にきび跡治療方法レポート

お肌に残ってしまったニキビ跡はにきびと同じくらいの悩みです。ニキビ痕は状態によってセルフケアで改善が期待できるもの、医療機関でないと改善が難しいもの、さまざまあるようなので、にきび跡の治療方法について調べてみました。

にきび跡の治療方法について調べた物をまとめてみました。

スポンサードリンク

にきび跡ができる原因

     

にきび跡ができる原因のひとつは、外側からの刺激によるものです。

にきびができると気になってついつい触ってしまう、ニキビが気になるあまりつぶしてしまう、こんなことありますよね。なにげにしているこんなことが原因でにきび跡を残してしまいます。

1回1回は弱い刺激でも、それが日々繰り返されると肌はダメージを強く受けるからです。

血液中のヘモグロビンがシミ出てしまったり、紫外線を浴びると、紫外線の影響でさらに肌が傷ついて、お肌の保護作用によりにきびができているところにしみを残してしまうこともあります。

さらに、にきびを潰す際に、強く押しすぎる、爪を立てるといったことで肌の深部を傷つけてしまうと、肌を作りだす組織まで破壊してしまい、凸凹状のにきび痕を残してしまいます。

また、にきびが膿んでいる状態(俗にいう黄ニキビ)が長く続くと、肌の組織が破壊されしまい肌の再生力を失うため、にきびが治っても、クレーター状の痕が残ることがあります。

ニキビが化膿している時には、膿でわかりませんが、ニキビが治ると肌が陥没していることに気付きます。

にきび跡を残さないためには、にきびに刺激を与えない、にきびができたらほおっておかずに適切な治療、対策をすることです。

特に、クレーター状のにきび痕はほおっておいても治ることはないといわれていますから、化膿しているニキビは要注意です。

現在にきび痕の治療は、しみ状のニキビ跡からクレーター状のニキビ痕まで、さまざまな治療方法があります。

自分にとってよい治療を受けるためには、どんな治療方法があるのか、どんな効果があるのか、費用や期間など、事前にある程度調べて基礎知識を得てから医療機関に相談するのがよいのでは、と思います。

ニキビ跡とにきび痕治療

     

ニキビが治っても、にきび跡に悩まされること少なくありません。

にきび跡には、ヘモグロビンが沈着して赤黒い、メラニン色素によって茶色いしみのようになってしまう色素沈着タイプ、肌にクレーターのような凹凸ができてしまう陥没タイプと、大きく分けるとこの2つのタイプに分かれます。

ニキビ痕のタイプによって、にきび痕の治療方法が異なります。

≫茶色いしみの色素沈着

メラニン色素によって色素沈着をおこしただけのにきび跡は、外用薬やスキントリートメントでの改善が期待できます。 セルフケアでもにきび跡を薄くすることが可能なタイプです。

≫赤黒いしみの色素沈着

赤い色素沈着の改善にはレーザー治療などが有効です。

≫陥没タイプ

肌に凹凸のあるにきび跡は、肌の深いところまでニキビによって傷ついてしまった状態です。

新しい肌を作りだす細胞が破壊されてしまった状態なので、このタイプのニキビ痕の場合、自己ケアで改善するのはかなり難しいとされています。

クレーター状のにきび痕は医療機関などで治療を受けるのが、早くきれいにする方法です。陥没タイプのにきび痕の治療法はさまざまあり、陥没部分が少ない場合、顔全体にある場合といった、にきび跡の状態で治療方法が異なる場合があります。

陥没にきび痕の治療は、ケミカルピーリングで、肌をうすく削り、肌の再生能力を活性化させる方法やレーザーが一般的です。

ACR治療(オートローガス・セル・リジュベネイション)とよばれる自己血再生によってにきび跡を治療する方法、FGFを用いる治療方法などもあります。

にきび跡治療を医療機関で受ける場合、保険適用になる治療と保険適用外の治療がありす。 また、治療方法によって通う回数、メリットやデメリットがことなるので、その点もしっかり確認しておきたいですね。

にきび痕治療…ケミカルピーリング

     

ケミカルピーリングは、薬品によって肌表面を溶かすことで、肌の再生力を活発にするものです。 (ケミカルは科学、ピーリングは皮をむくという意味)

ケミカルピーリングに使われる薬剤にはいろいろあるようですが、日本で一般的に皮膚科の治療で使われているのは、AHA(フルーツ酸)が多いようです。

フルーツ酸は肌表面(表皮)だけをはがす比較的穏やかなものですが、にきび痕の状態によっては、もっと深くまで肌をはがす薬を用いる場合があるようです。

肌の再生力を活性化、新陳代謝が盛んになることでにきび跡の原因になっているメラニン色素の排出を促して、にきび跡が薄くなることが期待できます。

ケミカルピーリングはにきび跡の治療だけでなく、シミ、くすみ、にきび、肌の老化などにも効果があり、広く行われている方法です。

フルーツ酸を配合したピーリング用化粧品もあります。 ピーリングのやりすぎは、肌を薄くして毛細血管が浮き出て見える、紫外線の影響によってシミを作ることもありますので、セルフケアでピーリング用化粧品を使用する場合には注意が必要です。

にきび痕治療…フォトフェイシャル

     

フォトフェイシャルは、光を使った治療方法です。 顔全体に肌の再生に有効な光を一定時間照射して、肌を活性化させます。

光を使った治療法としてはレーザー治療もありますが、フォトフェイシャルはレーザー治療とは異なります。

レーザー治療は単一の光を使用する治療ですが、フォトフェイシャルはさまざまな波長の光を照射するので、お肌の美容全般に効果的とされています。

レーザー治療は、チクチクとした痛みがありますが、フォトフェイシャルは痛みがないのも特徴です。

フォトフェイシャルは、特にしみ状のにきび跡や赤茶色のにきび跡に効果があるようです。

また、顔全体に光を照射して、肌の活性化を促すので、毛穴の開きやしわの改善も期待できます。にきび跡だけではなく、顔全体をきれいにしたい人にはおすすめの治療方法です。

にきび痕治療…レーザー治療

     

レーザー治療は、ニキビ跡だけでなく、にきび治療、シミ、ほくろ、シワ、毛穴の開きなどにもレーザー治療は美容分野で幅広く行われています。レーザー光をにきび跡に照射してニキビ跡をきれいにします。

レーザーは美容分野のみならず病気治療にも使われている方法です。人気のレーシックもレーザー光を角膜に当てて視力を回復する治療です。歴史もある治療方法です。

レーザーにはいろいろな種類があり、表皮だけの問題(茶色いにきび跡)なのか、真皮まで達しているのか(陥没したにきび跡)あるいは、血ヘモグロビンが原因なのか(赤いにきび跡)といった状態によって、使用するレーザーがことなります。

作用が穏やかなものから強い(そのかわり副作用といったデメリットの心配もある)レーザーまでありますので、レーザー治療を受ける前には、どんなレーザーでどのような効果があるのか、そしてデメリットがあるのかを確認しておきたいものです。

レーザー治療は痛みがありますが、通常は麻酔を行なってからレーザー照射をするので大丈夫です。

治療後はかさぶた(レーザーは光で肌を焼くので)ができます。1から2週間でかさぶたはとれます。治療後は紫外線に気をつけることが大切です。

にきび跡治療…FGF治療

     

FGFはFibroblast Growth Factor(線維芽細胞増殖因子)の略語で、FGF治療は、治療薬(FGF)を用いたニキビ痕治療のことです。

特にニキビ痕がクレーター状になって、肌が陥没しでこぼこしているような場合に効果的とされているのがFGF治療です。

陥没したにきび痕は肌を作りだす細胞がニキビの炎症によって破壊されてしまい再生力を失った状態です。

FGF治療はそのような肌の皮膚細胞を増殖させる働きがあり、それによってなめらかな肌への回復を促します。

FGF治療は、薬剤(FGF)をぬるだけ、注射によって肌へ注入する、レーザーと併用して行う治療などがあります。

いずれも保険適用外のニキビ痕治療になり、費用が高額(FGFが高価なため)な治療方法になります。

病院での治療のような効果は期待できませんが、FGFを配合した化粧品も販売されています。

にきび跡治療…ACR治療

     

ACR(Autologous Cell Rejuvenation)治療は、自分の血液中の血小板をニキビ痕に注入して、肌の組織の再生を促してニキビ痕を目立たなくさせる再生治療のひとつです。

自分の成分を使用するので、感染症やアレルギーといった心配はありません。

血小板は怪我をしたときに働く成分です。怪我をした場合、通常の皮膚再生サイクルですと約1ヶ月たたないと傷口はふさがりません。

それでは血液が傷口からずっと流れ出てしまうため、血小板が傷口をふさぎ止血し、傷跡の再生促します。

その血小板の再生能力をさらに高めてからにきび跡に注入して肌の再生力を活性化させるのがACR治療です。

自分の再生力を高めるという治療方法なので、効果はすぐにあらわれるものではなく、にきび跡の改善を実感できるまでには、少々時間がかかるようです。

スポンサードリンク